映画の秋
映画を2本、続けて観ました。といってもテレビの衛星放送です。「ベン・ハー」と「東京物語」。どちらも古い映画ですが、いやはや、圧倒されました。
ベン・ハーはキリスト生誕当時のユダヤの物語です。迫力ある戦車(馬車)レースのシーンが有名ですが、212分におよぶこの映画につまらない箇所は1つも無く、終わった時には立ち上がって15分ほど拍手をしていたい気分でした。
一方、東京物語は日本が誇る小津監督の代表作です。こちらは淡々と庶民の生活が描かれています。実は観るのは2度目だったのですが、同じ場面で号泣。。途中でも何度もしみじみしてしまい、じんわり染みる。。とっても良い映画でした。
どちらの作品も、当時の文化のさりげない描き方がすばらしく、特に東京物語は登場人物の着物の着方や掃除の仕方、立ち居振る舞いや何気ない習慣、所作がとても参考になります。美しく生きるためには充実した日常を!…と思いながらも、現実は昨日も今日も煮え切らない日々であるのですが…明日はきっと、今日よりいい日にできるよう頑張らなくては。
余談ですが、ベン・ハーで気になったシーンが1つ。始めの方で食事をする場面があるのですが、みんな同じ方向に横たわって食べていたのです。体の右を下にして。消化にいいのかなぁ。。

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