<< 塗装、また塗装 | main | 和紙貼り >>
左官さんのお仕事
12月後半。左官さんがやってきました。最も大きな面積である売り場部分の壁をいとも簡単にすいすいと…
これは下地。既に美しい…
私たちの注文は木ゴテ仕上げというもの。木のコテで仕上げるのかと思ってましたが、違いました。まず白い漆喰を下地として塗り、2、3日して乾いたら仕上げの漆喰を上塗りします。それが乾かないうちにわざとガリガリと傷を付け、そのままでは乾いた時に尖って危険なので、もう一度なでるようにコテをあてます。傷を付けることによって模様と陰影が生まれ、落ち着いた雰囲気になります。要するに木ゴテ風ってことでしょうか。なかなか面倒な作業ですが、もくもくとテンポよくこなしていくプロの仕事に感動。見ていた私たちも気力がグンと上がりました。
渋い色。乾くともう少し白っぽい。

その頃私たちは、順調に壁を1枚ずつ仕上げていく左官さんを横目で見ながら、やはり左官作業。厨房部分、奥の作業室の壁と天井 仕上げに必死に取り組んでいました。漆喰が思うように進まないので、貝殻パウダーを配合した仕上げ材を試してみたのですが、あえなく撃沈。
失敗。。
下地が合板の部分、木目が完全に浮き上がってます。おそらく薄く付き過ぎたのでしょう。木目から出る灰汁を見事に拾ったというわけでした。落ち込む私たちにアドバイスをくれたのは塗装屋さんでした。
下地を押さえる人、それは塗装屋さん。左官さんがきれいに仕上げ作業ができるのも、その前に塗装屋さんが下地をきれいにしているから。
プロ用の灰汁止め液を分けて頂き、結局漆喰を塗るってことで作業再開。
天井、きつかったです。セルフビルドを少しだけやってみたいっていう人は、天井はプロに任せるか、他の方法を考えた方がいいかもしれません。

ともあれ漆喰作業は難航しつつもじわじわと進み、大晦日も元日も漆喰まみれで過ごしたのでした。
| セルフビルド 改装 | 20:34 | - | trackbacks(0) |
この記事のトラックバックURL
http://blog.fukurasuzume.com/trackback/900827
トラックバック